現在のお仕事の内容を
教えてください。

主に官公庁のお客様に対し、上・下水道施設のポンプや電気設備の営業・工事・メンテナンス等、幅広い分野で業務をしています。私たちの日常生活において、水は欠かすことは出来ませんし、時には水害などの脅威となり得る存在です。その水をあるべき所へ送っているのがポンプです。設備自体は外から見えることは多くありませんが、「陰ながら社会貢献をしている」と自負しながら仕事をしています。

敦井産業に就職を
決めた理由はなんですか？

商社でありながら、モノを売るだけでなく営業から工事・メンテナンスまで一貫した業務が出来る独自性に魅力を感じたからです。多くの企業では営業と現場は分業されているものですが、現場という最前線に立っているからこそ、他の営業では気付けない点からのアプローチで、仕事を「持ってくる」だけでなく「創り出す」ことに繋げられるのではないかと思いました。

仕事をしていて良かったことや
嬉しかったことはありますか？

お客様の困り事を解決した時には喜びを感じます。商社は様々なメーカーの製品を取り扱うことができます。価格や納期が合わないと相談があれば、その要望に対して他社製品を提案できるのが商社の強みです。そこには当初予定していた製品と比較して品質や仕様が同等以上であるか確認する必要がありますが、その提案が通り、無事納品・完工を迎えられた時、商社に勤めるものとしての責務を果たせたと実感します。

仕事をしていて難しさや
大変さを感じるのは
どんな時ですか？

部署が変わると全く商売が異なる点には大変さを感じました。私は入社当初、主に土木資材の材料販売を行っておりましたが、異動によって当部署へ配置されました。それまでとは異なり工事が主体。仕事の進め方やルールをイチから覚えることになり、転職したかのような気持ちでした。それでも、上司や先輩方に分からないところを聞いたり、日々勉強を積み重ねていく中で、知識・経験が増えることに喜びを感じています。

今、就活中の自分に会ったら
なんと声をかけますか？

就職活動も段取り八分。どんなことを聞かれるか、何を伝えるかシミュレーションし、しっかり準備すれば何とかなります。

就活生に向けて
メッセージをお願いします。

「憧れ」で仕事を選ぶのも悪くないのではないでしょうか。自己分析をして自身の適性や経験から業種・職種を決める方もいらっしゃるでしょう。ただ、そこで見えてくるものは、あくまで今現在の自分です。「こうなりたい！」「こんな形で社会貢献したい！」という将来のビジョンが明確にあった方が、働き始めてからのモチベーションにもなりますし、逆境に打ち克つ原動力になるかと思います。その思いを就職活動でぶつけましょう！

※個人情報保護の観点から、仮名を使用している社員もいます